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データから見る2013年「エレカシ復活の野音」 [分析]

久しぶりのライブ4本だったので、
ライブ分析用にExcelが大活躍した。

4公演 演奏曲 113曲 うち重複なしで 50曲
EPIC 8曲(16%) / CANYON 6曲(12%) / EMI 16曲(32%) / UNIVERSAL 20曲(40%)


東京公演(日比谷野音)
全54曲
EPIC 9曲 / CANYON 8曲 / EMI 11曲 / UNIVERSAL 26曲
日比谷野音 1日目(2013/09/14)  27曲
EPIC 5曲 / CANYON 4曲 / EMI 5曲 / UNIVERSAL 13曲
日比谷野音 2日目(2013/09/15)  27曲
EPIC 4曲 / CANYON 4曲 / EMI 6曲 / UNIVERSAL 13曲
日比谷野音両日のセットリスト


大阪公演(大阪野音)
全59曲
EPIC 7曲 / CANYON 9曲 / EMI 14曲 / UNIVERSAL 29曲
大阪城野音 1日目(2013/10/13)  28曲
EPIC 3曲 / CANYON 5曲 / EMI 5曲 / UNIVERSAL 15曲
大阪城野音 1日目(2013/10/13)  31曲
EPIC 4曲 / CANYON 4曲 / EMI 9曲 / UNIVERSAL 14曲
大阪城野音野音両日のセットリスト


以下、詳細な分析。

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『MASTERPIECE』分析 サンプル [分析]

『MASTERPIECE』ツアーに参加できそうもないので、スタジオ版に浸りつつ、
歌詞(ことば)の分析をちまちまやっている。
すでにいくつかの項目で感想を述べているように、
新作『MASTERPIECE』は新鮮さと「これまでどおり」がまじった作品で、
あたらしい印象なのによく聴くと懐かしいような、不思議な感覚にとらわれます。
【Darling】に顕著なあたらしい作風という印象も、
エレファントカシマシのこれまでの既発作品を丹念に辿ると、
突然に出てきた作風ではないことがわかる。
サウンド面でのあたらしさはきっとあると思うが、歌詞で表現される世界は、
それほど唐突でないことはよくわかる。

エレカシ短歌をつくる仮定で抽出した作品のキーワードを、
既発作品に訪ねながら分析してみた企画が、どんな感じになるのか、
試みにまとめてみようと思う。
とりあえ【世界伝統のマスター馬鹿】1曲のみをサンプルとして。

ブログでデータ系の細(こま)いことを報告しようとすると、
どうしても記事が長くなっていけない。今回やって見て痛感した。
だから、調べ上げたデータの全貌は別サイトに置いておいて、
本ブログではそのよいところだけ摘むことにする。
正味のところ、キーワードがどの曲にあるかは知りたくても、
全部の曲の該当箇所は書き出さなくてもよいだろうし、
ヒット数の順位付けもいらないと言えばいらないからである。
論文を書いた人ならわかるだろうが、
引用・出典・図表は体のいいアリバイみたいな動機が強い。
文系学科の論文なんて所詮は我田引水、論者のつごうなのである。
「右」を「左」と読み替えたり、「上」を「下」に見せたりすることも、
また、筆者の腕の見せ所。

私の読み解きという偏見がいらない人には、ぜひ生データの方をご覧いただきたい。
データというのは、生を見て、それぞれが読解すればよい、というのが本当であるから。

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作品の発売日を集計するなり [分析]

通算21枚目のアルバム『MASTERPIECE』の発売も決まり、
全国ツアーも目前の今日この頃、すこしやる気をふるって、
データを使った一項を立てて見ることにした。

新作『MASTERPIECE』の発売日は2012年5月30日。
新緑の目に眩しい初夏の候である。
エレファントカシマシの作品をひとつずつ追っている吾が身として、
作品が発売された日(季節)というのは、
某かの感慨をともなって記憶されている。
とかく思うに、エレカシ作品の発売日は春のイメージが私のなかであった。
あるいは、次に多いのは秋であろうか。
それがどれほど確かなものか、あるいはいい加減なものかを、
表計算のソフトを使って、確かめんとすなる、ものなり。
(とりあえずCD作品のみを集計してみた。
 映像作品をふくむ集計はまた日をあらためて。)

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「ガストロンジャー」に関する一考察 [分析]

【ガストロンジャー】という作品が、坂口安吾の「堕落論」に触発されているだろうことは、
発表当時から巷間に云われてきたことである。
私もまったくそれに同意するところである。

安吾の傑作小論「堕落論」と、
宮本浩次の手になる【ガストロンジャー】のどこがどう似ていて、
どこがどう異なっているか、
今回検討してみようと思う。
そのためには両論の要点を抽出することが必要になるので、
やや長い文章となることを許されたい。

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昨日と明日 [分析]

【明日への記憶】。
エレファントカシマシの40枚目のシングルのタイトル曲である。

ファンクラブの特別イベントで披露されてから、その楽曲の壮大さゆえに、
新アルバムへの期待を高める作品になっている。
タイトルの「明日」は「あした」ではなく「あす」であることが明らかになっている。

このタイトルを聞いてまず連想したのが、2004年に出版された荻原浩の小説『明日の記憶』である。
若年性アルツハイマー症を患った働き盛りの夫と妻が
病気と向き合う姿を描いたベストセラーで、2006年には映画化もされた。

「明日への記憶」と「明日の記憶」は、たった一字「へ」が入るか入らぬかの違いであるが、
とても大きな違いである。

「明日への記憶」:未来へと導く思い出(過去)の力。
「明日の記憶」:未来に覚えるだろう出来事。
          小説のタイトルの意味としては、
          未来のことさえ曖昧になってしまうことへの不安。

萩原浩の小説が漠然とした「明日」への不安であるなら、
エレカシの「明日」はまだ余白のある「希望」のようなものだ。

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